４３０MHｚメインチャンネル不審電波対応の件
以下、経緯をご報告致します。
3月23日（木） 16:30
①監査委員長JA6LPW清成さんより連絡、433.00MHzに２，３日前から不審な信号（電波の形式不明）が
発信されメインワッチ局の支障になっている。
②大分市日岡のJH6BCJ宅でRS55,別府のJE6VLS宅でRS52。
③LPWさんがモービルで移動して調べた所、電柱で信号強度が強くなったとのこと。
④大分市富士見が丘でビームを北東に振ってRS41 3拍子のパルスが数秒おきに受信できた。
3月23日（木） 17:30
総通の「九州総合通信局総合通信相談所」へ以下の通りメールした。
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九州総合通信局総合通信相談所
ご担当者様
cc.日本アマチュア無線連盟大分県支部長
同 監査委員長
JH6HXQ 大谷弘司
毎々大変お世話になっております。
日本アマチュア無線連盟大分県支部にて監査委員を拝命しております大谷と
申します。
本来は電波法80条に基づいた報告書にてご報告すべきですが、ずっと通信が
妨害を受けているため、取り急ぎメールにてご報告致します。
１．周波数
433.00MHz(FMの呼び出し周波数）
２．時間など
3月22日頃からずっと24時間、一日中。
３．電波の形式
不明。1秒発射、1秒間隔×３回づつ。５秒おき 時々変化する
４．場所
大分市東部、臨海地域の電柱の近くで強く受信
南西部の富士見が丘でRS41、別府からRS52（いずれもビーム）
430MHz帯で呼び出し周波数を受信している局は一日中この音を聞かされて
困っているようです。
電力会社なのか、有線あるいはケーブルTVなのか検討がつきませんが、何か
の事業者から発していると思います。
電話などの直接なお問い合わせをされる場合は以下の連絡先にお願いします。
受信の音声データが必要であれば清成さんへご連絡をお願い致します。
JA6LPW 日本アマチュア無線連盟大分県支部監査委員長 清成龍三さん
電話 ***
メール ***
大谷の連絡先です。
電話 ***
メール ***
以上です。
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3月24日（金） 09:25頃
総通より電話頂いた。概要は以下の通り。
①当該電波を総通も受信、確認した。
②DULASを見ると、発信源は別府湾上であり、従って船舶であると思われる。
③対応は週明けになるかも知れない。その旨各局にお知らせ願いたい。
直後、JA6LPW清成さんにその旨連絡、お困りの各局へご連絡をお願いする。
3月25日（土） 10:00頃
該当の電波が停波、午後LPWさん、当局も停波を確認。
3月27日 （月） 9:25頃
総通より電話があった。
①相手先は言えないが、他の通信を妨害しているので停波を要請したとのこと。
②25日土曜日に総通も停波を確認した。
③これで今回の件はクローズで良いか？
→OKと返事した。
経緯は以上です。
と言う事で総通の素早い対応により妨害電波は停波いたしました。
今後も何かございましたら支部担当までご連絡いただければ対応いたします。
清成さん、大谷さんお疲れ様でした。
以上、ご報告まで・・・