2014年7月 おおいたハム寺子屋

第2回 おおいたハム寺子屋の開催について

 第2回は「RRC-1258mkIIによるリモートシャックの運用」と言うタイトルで最新のリモートシャックの話題をJR6CUM局よりRRC-1258mkIIの原理・設定・使用感など実機を持ち込んで、実演を交えてお話ししていただきます。

みなさんリモートシャックはご存知ですよね。自宅のシャックの無線機をインターネットを使って別の所、居間だったり出張先だったりからオンエアできるシステムです。
そのリモートシャック、今まではパソコンを使ってパソコン画面からコントロールしていたのですが最近の流行りはセパレートタイプの無線機の本体のみをシャックに置きパネルだけ持ちだしてインターネット経由で使うと言うリモートシャックです。
それを可能にしたのがこのRRC-1258mkIIです。使ってみると解りますがそれはもう画期的。あたかも本体含めてそこにあるがと如くです。
全く違和感なく周波数も変えられるし、モードも自在。挙句の果てはちょっとオプション組み込んでアンテナ切り替えまで可能にしています。
きっとあなたの今まで考えていたリモートシャックの考えが根底から覆ります。
そんな貴重なお話しを実機を公開しながら話してもらいます。

興味のある方はローカル局とお誘い合わせの上ご参加下さい。

この「おおいたハム寺子屋」はJARL会員非会員・アマチュア資格の有無に関わらず興味のある方は無料で参加できます。
ただしOBS大分放送局さんのご好意で会場をお借りしておりますので会場内、駐車場などではマナーをお守りください。

【写真はモービルアンテナ不要のリモートシャックモービル】
 IC-706のパネルの下のRRC-1258mkIIを携帯電話のテザリングでインターネットへ接続し自宅へアクセス。
 自宅側のRRC-1258mkII+IC-706の本体+HFアンテナでモービルからQRVが可能です。

RRC-1258mkIIの詳細は > ここより(英語です)

以上